同社が導入した高性能DDoS対策システムは、同社ネットワーク内部ではなくグローバル規模で攻撃をブロックできる仕組みを備え、サービス停止のリスクを大幅に低減、攻撃を受けた場合もサービスダウンを最小限に抑える設計となっている。
同システムの導入で、バックボーンネットワーク全体に大きな影響を及ぼす「DDoS障害」について、導入前後の3ヶ月間の発生件数と比べ90%以上の削減に成功したとのこと。
また同社では、バックボーンネットワークの対外接続を強化するとともに、新たな拠点間接続を行ったことで、対外接続容量が1Tbpsを突破している。