東証プライム上場企業の株式会社アイ・エス・ビーは5月2日、不正アクセスによる同社ホームページの改ざんについて発表した。

 これは4月27日午後11時頃に、同社ホームページに第三者から不正アクセスがあり、一部ページが改ざんされ、閲覧者が不正なサイトへ誘導される可能性がある状態になっていたというもの。


 同社では当該サイトを一時停止し、原因調査と復旧作業を実施しており、現在は安全が確認されたページのみ公開を再開している。

 なお現時点で、顧客の個人情報等の流出被害は確認されていないという。

 同社では今後、再発防止に向けたセキュリティ対策の強化と監視体制の見直しを図るとのこと。

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