当初はプログラム不良と判断し修復後再開 ～ すかいらーくのテイクアウトサイトに不正アクセス
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　株式会社すかいらーくホールディングスは5月8日、同社テイクアウトサイトへの不正アクセスについて発表した。

　これはすかいらーくグループのテイクアウトサイトに第三者から不正アクセスがあったことを、5月7日に確認したというもの。


　同社では5月3日午前12時に同サイトで障害が発生したため原因調査を開始し、同日午後5時40分にはサイトを閉鎖、当初はプログラム不良と考え修復作業を実施し、翌5月4日午前12時30分にサイトを再開していた。

　不正アクセスが発生したのは5月3日午前12時から午後5時40分、5月4日午前12時30分から5月7日午後4時28分。

　同社によると現時点で、147名の個人情報が漏えいした可能性があるという。

　同社では対象の顧客に連絡を行う。

　なお同社では現在、テイクアウトサイトを閉鎖している。

　同社では不正アクセス判明後に、不正ファイルの削除やネットワークの遮断を実施し、対策本部を設置の上で外部専門家にも依頼し影響範囲の調査を行っているとのこと。

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