これは4月18日に、同社の複数サーバ、端末内のデータが暗号化されるランサムウェアによる被害の
発生を確認したというもの。
同社では被害拡大防止のため、感染が疑われるサーバ、端末のネットワーク、インターネット回線の遮断を行っている。
同社によると現時点で、顧客情報の不正利用などの事実は確認されていない。また同社が保有する個人情報には、同社ECサイト「建索ショップ」利用の顧客の銀行口座、クレジットカード情報等の決済関連情報は含まれていない。
同社では緊急対策本部を立ち上げ、外部の専門家の支援を受けながら影響範囲等の調査と復旧への対応を進めているが、被害の全容を把握するには時間を要する見込みとのこと。