これはオリエンタル・ガード・リサーチ及び関連会社の株式会社OGRサービスの一部の取引先関係者の氏名及びメールアドレスが、外部からの不正アクセスで漏えいした可能性が判明したというもの。
6月27日に、オリエンタル・ガード・リサーチの社員が社内のデータにアクセスしようとした際にファイルが開かず、不正アクセスでファイルが暗号化され、当該情報に取引先関係者の情報が含まれる可能性があることが判明したという。
オリエンタル・ガード・リサーチグループでは、不正アクセスの遮断と対処、ネットワークに対する監視強化を実施するとともに、流出した可能性がある情報のモニタリングを継続し、被害状況と原因の解明を進めている。
オリエンタル・ガード・リサーチでは、より一層の情報管理体制の強化に努めるとともに、不正アクセス等の犯罪行為に厳正に対処するとのこと。