独立行政法人国立特別支援教育総合研究所は7月9日、同研究所への不正アクセスについて発表した。

 これは、同研究所の情報基盤システムへのVPN接続による不正アクセスが7月3日に判明したというもの。


 同研究所では現在、判明している不正アクセス以外の不正アクセスの有無、不正アクセスされた可能性のある情報の範囲・レベル等を確認している。なお、不正アクセスでファイルサーバが初期化されているため、個人情報や機微情報等に影響が及んでいる可能性の有無も含めて影響範囲を調査している。

 同研究所では現在、不正アクセスの原因について調査中で、調査が完了次第、再発防止策を講じるとのこと。

元の記事を読む

編集部おすすめ