株式会社審調社は7月11日、同社サーバへの不正アクセスについて発表した。

 これは6月27日に、同社の一部サーバに第三者から不正アクセスがあり、同サーバ内に保存されていたファイルが暗号化されるランサムウェア被害が発生したというもの。


 同社ではランサムウェア被害を認識後に、対策本部を設置し、セキュリティ専門調査会社などの外部専門家の助言のもとで被害の全容把握、被害拡大防止、復旧対応と調査を進めている。

 同社では現在、本件の原因と漏えいした可能性のある情報について調査中で、被害の全容を把握するには時間を要する見込みとのこと。

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