WRC-BE36QS-B v1.1.3およびそれ以前のバージョン
WRC-W701-B v1.1.3およびそれ以前のバージョン
エレコム株式会社が提供する無線LANルータには、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。
・ドキュメント化されていないデバッグ機能を有効化される問題(CVE-2025-46267)
→当該製品のWeb管理画面にログイン可能な攻撃者によって、デバッグ機能を有効化される
・Web管理画面におけるOSコマンドインジェクション(CVE-2025-53472)
→当該製品のWeb管理画面にログイン可能な攻撃者によって、任意のOSコマンドを実行される
JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版へアップデートするよう呼びかけている。