ワイエイシイガーター株式会社は11月26日、同社へのランサムウェア攻撃について発表した。

 これは同社青梅本社の社内サーバに第三者から不正アクセスがあり、ランサムウェア感染によるシステム障害が発生したというもの。
同社では11月25日未明に、社内サーバの異常を検知し、その後の調査でランサムウェアへの感染が発覚した。

 同社では当該サーバについて、同社グループ間を含む外部ネットワークから遮断し、外部専門家の協力のもとで状況の精査と原因究明、復旧への対応を進めている。

 同社では現時点で、同社が保有する個人情報や顧客データ等機密情報の外部流失は確認されていない。

 同社では生産、製作途中の生産品については製造を継続しており、個別に各担当者から連絡するとのこと。

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