楽天ブックスネットワーク株式会社は8月21日、同社への不正アクセスについて発表した。

 これは同社が使用する一部のPC端末に対し、社外の第三者からの不正アクセスが判明したというもの。


 同社では4月5日に、同社が使用する一部のPC端末で、社外の第三者からの不正アクセスを検知したため、対象となるPC端末をネットワークから隔離のうえで、外部専門機関とともに調査を行った結果、一部のPC端末内に同社従業員および取引先担当者に関する情報の他、楽天グループ株式会社が運営する「楽天ブックス」の配送業務に関連する顧客情報が保存されていたことを確認している。

 当該PC端末内に保存されていた情報は下記の通り。

1.「楽天ブックス」を利用した一部の顧客情報:33,333件
項目:氏名、郵便番号、住所、電話番号
※2022年5月18日から19日まで、2023年12月19日から21日までの「楽天ブックス」の注文データに含まれていた配送先の情報。

2.取引先担当者の連絡先情報:2,101件
項目:氏名、メールアドレス、電話番号

3.楽天ブックスネットワーク従業員情報:339件
項目:氏名、業務用メールアドレス、電話番号、生年月日

 同社では下記の対応を行っている。

・対象となるPC端末のネットワークからの隔離
・外部専門機関と連携した調査
・セキュリティ対策の強化など、再発防止に向けた継続的な対応の実施
・個人情報保護委員会への報告
・同社サイトでの告知と顧客、取引先担当者、同社従業員へのメールでの通知

 同社では本件を厳粛に受け止め、再発防止に努めるとのこと。

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