1人あたりGDPの世界ランキングを見てみると、毎年上位を占めているのは北欧の国が多く、アジアではシンガポールが世界トップ10位圏内にいる国となっている。記事は、アジアに限定した「2020年の1人あたりGDPランキング」を紹介し、1位はシンガポールで2位はカタール、3位はイスラエル、4位が日本だったと伝えた。香港や台湾はランキングには入れていないようだ。また、韓国は6位で中国は13位だったと紹介した。
中国はGDPの数字では世界2位と圧倒的な強さを誇っており、日本の3倍近くもあるが、1人あたりGDPを見ると、日本の4分の1、韓国の3分の1程度に過ぎない。これはなぜだろうか。
その理由は何と言っても「人口の多さ」にあると記事は指摘した。いくら中国のGDPが膨大な規模であっても、14億もの人口で割ってしまうと少なくなると説明し、人口は日本の11倍、韓国の27倍もあるので仕方がないと主張している。とはいえ、中国の1人あたりGDPは着々と増加しており、2020年も前年に引き続き1万ドルを超え、順位も上げている、と今後に期待を寄せている。
記事は、「アジアの3大経済大国」として、日本と韓国を強く意識しているようだ。中国は2035年までに1人あたりGDPを中レベルの先進国並みに引き上げるとの目標を掲げている。











