中国のポータルサイト・騰訊網に21日、「どうして日本語学校は東京の新宿区に集中しているのか」とする記事が掲載された。
記事は、東京都内で日本語学校が最も多い場所は新宿区であり、特に高田馬場駅周辺は外国人留学生向けの日本語学校や学習塾が至る所に存在し、現地の独特な風景を構成する一部になっていると紹介した。
一方で、東京23区の中でも中心的な新宿区、渋谷区、港区、中央区、千代田区、文京区の「都心6区」では、東京大学やお茶の水女子大学などがある文京区が教育の街として有名であり、千代田区は政治の中心地、港区はセレブの居住地として、そして新宿区と渋谷区は商業エリアとして知られていると説明。「商業地域である新宿区に、どうして日本語学校が多いのだろうか」と疑問を呈している。
その理由についてまず、交通の利便性が非常に高いことを挙げ、東京の各地に存在する大学に通う上で新宿区は便利であるとした。また、新宿区の西側にある中野区、杉並区は不動産価格が比較的安いために、留学生が住むのに適しているという点もあると伝えた。
次に、商業の街というイメージが強い新宿区にも全部で17の大学、8つの短期大学があり、教育の街という側面を持っていると指摘。その中でも特に有名な早稲田大学の乗り換え駅が高田馬場ということもあり、早稲田大学の知名度の高さから高田馬場に日本語学校が集まるようになったと説明した。
さらに、近年では留学生がよりよい大学、よりよい学部に合格できるようにするための学習塾が増えており、その多くが新宿区に教室を持っていることから、日本語学校も一層高田馬場を中心とする新宿区内に定着するようになったと伝えている。(編集担当:今関忠馬)











