中国のポータルサイト・百度に22日、日本の近代化の扉を開いた明治維新が日本人の平均身長を伸ばす上でも大きな意味を持ったとする記事が掲載された。
記事は、明治維新前の日本は貧しく、大陸から離れた島国だったこともあり世界的に何ら存在感がなかったと紹介。
その上で、明治維新以降の急速な西洋化、近代化により、日本人の平均身長を高め、体格を強壮にすることに繋がる新たな習慣が日本社会に培われる様になったとし、それが肉を食べることだと紹介。日本の近現代文化教育の開祖と称される福沢諭吉が明治に入って間もない1870年に「肉食之説」を著して肉食の宣伝を行ったり、牛乳を飲むことによるメリットを紹介したりしたと伝え、肉を食べ牛乳を飲む習慣が少しずつ日本社会に広がり始めたとした。
そして、明治以降に肉食の機会が増えたことにより、それまで日本人の間で多く発生していた脚気が徐々に減ったほか、日本人の平均身長も徐々に伸びるようになったと説明。大正初期の1914年における日本人男性の平均身長が156センチだったのに対し、100年後の2014年には170センチまで伸びるに至ったきっかけは、生活習慣や食文化に変化をもたらすことになった明治維新なのだと伝えた。
記事は、明治維新が日本の発展に大きく寄与し、弱国から欧米列強の仲間入りを果たす端緒となったことは言うまでもないとした上で、日本人の体格にも「革命」をもたらす重要なターニングポイントになったとの見方を示している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)











