中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。
業種別では、ハイテクの上げが目立つ。スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が6.9%高、半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)が6.3%高、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が5.4%高、半導体製造装置の瑞芯微(603893/SH)が4.0%高、電子部品メーカー大手の環旭電子(601231/SH)が3.4%高で取引を終えた。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、国産汎用プロセッサーの龍芯中科技術(ルーンソン・テクノロジー:688047/SH)が20.0%(ストップ)高。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」が3.5%高と他の主要指数をアウトパフォームした。
金相場の最高値更新を手がかりに、産金株も物色される。赤峰黄金(600988/SH)が9.8%高、中金黄金(600489/SH)が8.5%高、山東黄金(600547/SH)が8.2%高で引けた。
半面、銀行株は安い。中国農業銀行(601288/SH)が2.9%、中国工商銀行(601398/SH)が2.5%、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が2.1%、中国銀行(601988/SH)が2.0%、中国建設銀行(601939/SH)が1.8%ずつ下落した。保険・証券株、メディア関連株、食品飲料株、運輸株、公益株、医薬株も売られた。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.57ポイント(0.60%)高の261.81ポイント、深センB株指数が5.15ポイント(0.41%)安の1251.60ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











