前日までの好地合いを継ぐ流れ。
ただ、上値は限定的。中国の大型連休が買い手控え要因として意識されている。来週は春節連休で本土市場が16~23日まで休場。すでに人の移動も始まり、市場参加者が少なくなることもマーケットにとっての逆風だ。指数は安く推移する場面もみられている。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、ハイテクの上げが目立つ。電子部品メーカー大手の環旭電子(601231/SH)が10.0%(ストップ)高、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が6.6%高、携帯端末ODM(相手先ブランドによる設計・生産)の華勤技術(603296/SH)が5.7%高、パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)が5.6%高で取引を終えた。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、中国政府系半導体企業の華潤微電子(688396/SH)が6.0%高。
エネルギー株もしっかり。エン鉱能源(600188/SH)が5.2%、中国海洋石油(600938/SH)が2.0%、中国中煤能源(601898/SH)が1.6%、中海油能源発展(600968/SH)が1.4%ずつ上昇する。ほか、原油タンカーの招商局能源運輸(601872/SH)と中遠海運能源運輸(600026/SH)がそろって10.0%(ストップ)高で引けた。電力設備株、素材株、宇宙・軍需産業株の一角なども買われている。
半面、銀行・保険株は安い。中国農業銀行(601288/SH)が2.7%、中国工商銀行(601398/SH)が1.5%、中国銀行(601988/SH)が1.3%、中国平安保険(601318/SH)が1.4%、中国人寿保険(601628/SH)が1.2%ずつ下落した。ほか、証券株、不動産株、消費関連株、医薬株も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.00ポイント(0.38%)高の267.39ポイント、深センB株指数が0.21ポイント(0.02%)安の1250.41ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











