21日午前に行なわれた北京五輪の卓球女子シングルスの4回戦で、福原愛選手(ANA)は中国の張怡寧選手に敗れた。

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 張選手は世界ランキング1位。
アテネ五輪では女子シングルス、ダブルスで金メダルを獲得した「卓球の女王」だ。

 福原選手は第1セット(5対11)、第2セット(2対11)、第3セット(5対11)と連続して落とした。各セットの時間も短く、張選手にねじ伏せられた格好だ。

 第4セットは、この日の試合では最長の6分間をかけた熱戦。福原選手が11対9で取った。しかし同じく競り合いになった第5セットを福原選手は8対11で落とし、セットカウント1対4で敗退した。(編集担当:如月隼人)

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