住友生命保険相互会社(社長:佐藤義雄)は8日からインターネット(パソコン・携帯電話)、スミセイカンタッチアンサー(電話による自動応答取引)で入出金取引・各種手続き・契約内容照会などができるスミセイダイレクトサービスの携帯電話サービスを拡充する。

 このサービスは、個人保険に加入している契約者(約750万名)すべてが利用できる。


 従来、パソコンからのみ利用可能だった「アンサー送金口座(スミセイダイレクトサービスで「契約者貸付」「保険ファンド」など出金取引を利用する際の送金口座(契約者本人の口座))の登録・変更」を携帯電話からも利用可能とする。このようなサービスを携帯電話で実施するのは業界初だという。

 今回の拡充により、「アンサー送金口座とメール通知サービスの登録、入出金取引(契約者貸付・保険ファンドなど)、取引内容メールの受信」といった一連の入出金手続きが携帯電話だけで完結できるようになる。(編集担当:鈴木義純)

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