歌詞が青少年に悪影響を与えるとの判定を受けた東方神起の「呪文-MIROTIC」の一部修正バージョンが公開された。

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 東方神起は10日の午後7時からソウルオリンピック公園オリンピックホールで開催された「2008 ゴールドディスク」授賞式の舞台で、4集アルバムのタイトル曲「呪文-MIROTIC-」の修正バージョンを初めて披露した。


 東方神起は青少年保護委員会からのお達しを受け、問題があると指摘された「呪文-MIROTIC-」の歌詞の「お前は俺のもの」を「お前を選んだ」に、そして「under my skin」を「under my sky」に一部修正した。

 この「呪文-MIROTIC-」の修正バージョンは11日から主なオンライン音楽サイトを通して公開される予定だ。

 また東方神起の所属事務所は「青少年保護委員会の判定を受けて修正バージョンを作成することにしたが、やはりこの判定には納得できない。管轄裁判所に有害媒体物という決定について効力停止の仮処分を申請する予定だ」とコメントしている。

 青少年有害物という判断が下されてしまった東方神起の4集アルバム「呪文-MIROTIC-」だが、これまで46万枚を売り上げており、売り上げ枚数歴代2位を記録している。また2008年に最も売れたアルバムナンバー1になるなど、大ヒット作となっている。(情報提供元:K―Plaza.com)

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