漫画家コ・ウヨンの同名マンガを原作としたMBC「帰ってきたイルジメ」がドラマの壮大なストーリーが感じられるチョン・イル、ユン・ジンソ、キム・ミンジョン、チョン・ヘヨン、4人のポスターを公開した。

　MBC「総合病院2」の放送終了後、1月中旬からの放送が決定している「帰ってきたイルジメ」は全24話で、時代劇としては珍しく日本と台湾のロケを早い段階で終了し、現在は全国を周りながら撮影に専念している。
「帰ってきたイルジメ」は現在14話（約50％以上）の撮影を完了し台本も20話まで準備されている状態だ。

　ドラマの製作陣は「長い経験を通じて韓国のドラマ制作過程の厳しさと問題点を良く知っているファン・インレPD（プロデューサー）が「帰ってきたイルジメ」の初期企画段階から事前製作にこだわった」と明かした。最高の完成度をみせるドラマに仕上げるため、撮影日程に追われ後半作業には気を使えない状況を作らないようにという、頑固な意思を表明したのだ。

　今回公開されたポスターには朝鮮時代という激動の時代と数奇な運命が作った、朝鮮時代の英雄イルジメ（チョン・イル）、覆面の後ろで生きていくイルジメの目と耳になってくれた運命の恋人、ウォルヒ（ユン・ジンソ）、自分の子どもを抱くことも出来ず生涯息子のイルジメを想う実母のベクメ（チョン・ヘヨン）、そんな彼女を愛し、周囲を回りながら息子のイルジメに哀れみの情を寄せる捕盗庁長のク・ジャミョン（キム・ミンジョン）の姿が描かれている。

　ポスターに映し出された4人の出演者の姿は、切ないストーリーを想像させつつ、完璧なハーモニーを醸し出しており、ドラマ「帰ってきたイルジメ」に対する視聴者の期待感を高めている。（情報提供元：K－Plaza．com）

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