俳優オム・ギジュンがドラマと演劇を並行していることに関連して、シナジー効果が明らかに存在すると語った。

 オム・ギジュンは10日午後、京畿道一山MBC制作センターで開かれた、MBCの新しい週末ドラマ『よくやった、よくやった』制作発表会に参加した。
ミュージカル俳優出身で、ドラマと演劇など多方面で才能を発揮しているオム・ギジュンは、「演劇とドラマを一緒にすればシナジー効果が明確にある」と語った。オム・ギジュンは「演劇とドラマの長所は違うので、並行すると俳優にとって良い面がある。そのために毎年演劇2編ずつに出演する予定だ」と語った。

 オム・ギジュンはまた、演技者人生で最も大きな峠は軍隊にいたときだったと語った。オム・ギジュンは「軍隊にいたとき、除隊を控えて家の事情が悪くなり俳優を辞めようとした。そのとき母が“お前を助けることはできなくても、お前がしたいことを妨げたくない”と言ってくれて、除隊してミュージカルに出演できた。俳優をあきらめようとしたのは、そのときが初めてで最後だ」と語った。

 オム・ギジュンはまた「山は登ってこそ頂上を征服することができる。演技を上手にしたいが、どのようにすればもっと上手に演じることができるのか、分からなくて悩んだこともある」と語った。(情報提供:innolife.net)

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