中国のトーク番組『可凡傾聴』に出演した、謝霆鋒(ニコラス・ツェー)が、妻・張柏芝(セシリア・チャン)への愛情を語り、巻き込まれた「わいせつ写真事件」について冷静に振り返った。

関連写真:そのほかの謝霆鋒(ニコラス・ツェー)に関する写真

 「セシリアは男性的でさばさばした性格なのでは?」と聞かれたニコラスは、「それは彼女自身も認めていること。
女版ニコラス・ツェーだと、僕も彼女も思っています」と笑い、「初めて出会ったのは、僕がデビューした18歳の頃。彼女がヒロインの映画に、僕はエキストラ出演した。物事をはっきり言う女優だな、というのが初対面の印象でした」と出会いを語った。

 旅先のフィリピンでプロポーズをしたというニコラスは、「プロポーズを受けてくれると、自信がありました。死を迎える時そばにいて欲しい人を思い浮かべた時、セシリアしかいないと思いました。彼女とは数年間一緒に過ごしてきましたが、励ましてくれたり真剣に怒ってくれたり、心から僕を愛してくれた素晴らしい女性。出会った頃は少女のようだったセシリアだけど、いつの間にか大人の女性になり結婚を意識しました。今では家庭を大切にする女性です」と結婚に至った心境を告白。また、2008年にセシリアのプライベートH写真が流出した事件についても、「知り合って長いので、彼女の性格や過去は全て把握していました。プロポーズを決めた時、長所も短所も受け入れ過去を背負って生きていこうと言い聞かせました。夫として妻を守るのは当然のこと。流出写真で騒動になった時、僕がついているから大丈夫、と彼女に伝えました。
彼女は申し訳ないと、ただ泣くばかりでした」と当時の様子を語った。

 今後の夫婦のあり方について、「僕は彼女を支えるだけ。僕にだって過去はあるし、昔のことに縛られていても苦しいばかり。写真のことは忘れるように努力しているし、この世に永遠の敵なんかいない」と笑顔を見せたニコラス。流出写真で妻を苦しめた陳冠希(エディソン・チャン)のことを、憎む気持ちは消えたようだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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