冒険アクション映画『刺陵』(朱延平監督)の撮影に追われる台湾スターの周杰倫(ジェイ・チョウ)が、持病の「硬直性脊椎炎」で苦しんでいる。その痛みは女性の「生理痛」並みで、階段も手すりを使わないと歩けないほどだとか。


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 ジェイは「まだ30歳なのにおじいさんみたいだよ」と冗談交じりに語りながらも、「でも僕は幸せだと思う。自分よりもっと痛い人はいる」とコメント。かつてがんを患った子供たちを見舞ったことを思い起こし、自分を奮い立たせていた。

 『刺陵』は製作費4億台湾ドル(約11.5億円)の大型作品で、ヒロイン役は映画『レッドクリフ』でスクリーンデビューを飾った林志玲リン・チーリン)。中国本土・寧夏回族自治区の砂漠地帯や江蘇省無錫、シンガポールなどでもロケを行い、2009年のクリスマスから2010年旧正月の公開を目指す。(情報提供:東亜通信社)

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