SBS『カインとアベル』に出演中のソ・ジソブは、視聴率と演技力の二つを得て絶好調だ。『カインとアベル』は16日18.9%の全国視聴率を記録して、水木ドラマのトップを維持している。中年俳優熱風を巻き起こした『憎くてももう一度』とクォン・サンウの『シンデレラマン』を押さえて、優位に立っている。このような高視聴率の功労者は、断然ソ・ジソブだ。ソ・ジソブは記憶喪失後、焦燥しながら記憶をたどって彷徨う姿、兄の裏切りに怒るカリスマ性溢れる演技、恋人に優しい男の姿など、多様な演技を見せている。特に「恐れと空しさ、不安感が宿ったソ・ジソブの眼差しは、最高の演技だ」と絶賛されている。
一方、ソ・ジソブと親しい間柄と知られているクォン・サンウとパク・ヨンハの成績は、期待はずれの結果となっている。クォン・サンウとパク・ヨンハのドラマはまだ始まったばかりではあるが、制作段階での期待度と比べると、視聴率があまり伸びていないのが現状だ。
『シンデレラマン』は15日9.3%の一桁からスタートし、2話では2.6%ダウンした6.7%の全国視聴率に留まった。また昨年SBS『オンエア』でヒットを飛ばしたパク・ヨンハの復帰作も、今ひとつの成績だ。14日放送されたKBS新月火ドラマ『男の物語』は7.2%で、前日の8.6%より1.4%ダウンした。
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