22日、チェ・ヨジンは京畿道・盆唐で、150人余りを対象に、「インドで抱いて来た希望」というテーマで講演を開いた。
チェ・ヨジンは、「私も幼い頃、貧困のために学校に通うことができず、バレエのレッスン費も支払うことができなくて、バレリーナの夢を諦め、一人でいた母親と一緒に暮らしていた。夢がない人生ほど不幸な人生はない」と涙を見せた。
また「息を吸うことさえ大変な採石場で、汚染された水を飲んで生きていくインドの子供たちは、夢や希望を考えることさえなかった。食べるものがなく、その日一日を何とか生きるる子供たちにとって、その日生きれたことが幸運なこととなっている。私たちのささやかな分かち合い運動で、子供たちが将来の夢を見ることができるならば、これ以上価値のあることが他にあるだろうか。私が出来るささやかな助けが、私の人生の活性の素になった。こういう幸福を一緒に分かち合って欲しい」と分かち合い運動の参加を訴えた。
チェ・ヨジンは「3秒に1人の児童が、毎年1100万人死んでいっている。1ヶ月3万ウォン、1日1000ウォンの支援があれば、ネパールでは600人の子供が一食食事をすることができ、カンボジアでは4人の子供が1ヶ月間教育を受けることができる。貧困と飢餓で死んでいく幼い生命を生かすことができる」と話した。
よく知られていなかった幼い時の辛い記憶を素直に打ち明け、分かち合い運動を訴えたチェ・ヨジンは、1月から国際救護開発NGOグッドネイバーズの“良い隣人メンバーズ”として活動している。
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