アメリカの人気週刊誌「ENTERTAINMENT WEEKLY」が、“カンフー映画の傑作”を特集し、19の作品を掲載。李連杰(ジェット・リー)主演の4作品が紹介された。


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 中国メディアの報道によると、紹介された19本中の14本が中華圏の製作で、ジェット主演作は『HERO(原題:英雄)』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ(原題:黄飛鴻)』、『フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳(原題:精武英雄)』、『マスター・オブ・リアル・カンフー 大地無限(原題:太極張三豐)』の4本。アメリカで特に評価が高いのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』とのこと。

 他、成龍ジャッキー・チェン)は『酔拳2』と『ポリス・ストーリー 香港国際警察(原題:警察故事)』、李小龍ブルース・リー)は『燃えよドラゴン(原題:龍争虎闘)』と『ドラゴンへの道(原題:猛龍過江)』が紹介された。

 また、章子怡チャン・ツィイー)は『HERO』、『グリーン・デスティニー(原題:臥虎蔵龍)』という主演作2本が紹介されており、アメリカではアクション女優としての認知度が高いそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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