ドラマ『痞子英雄~Black&White~』で大ブレーク中の新人俳優・趙又廷(マーク・チャオ)が小Sこと徐熙〓(シュー・シーディー/〓は女へんに弟))が司会する人気バラエティー番組『康熙来了』に出演した。イケメンの出演に、小Sは太ももを押しつけたり、マイクを調整するふりをして顔を触るなど、終始大興奮だったようだ。


 共演者の湯志偉(トン・チーウェイ)、鄒承恩(ジェイソン・チョウ)らと番組に出演したマーク。小Sを恐れてか父親の趙樹海(チャオ・シューハイ)まで同伴させたものの、あまり意味はなかったようだ。ドラマの写真集を紹介し、その中でマークの上に女性が乗っている写真を発見した小Sは「誰がこんなこと許したの!?私だってやりたい!」と彼をソファーに押し倒すなど、本能全開。それを見た父親は笑いが止まらなかったという。小Sに「親子でアダルトビデオを見たことがある?」など過激な質問を浴びせられたマークは、ついにファースト・キスの場所が彼女の部屋だったことを暴露した。

 番組ではマークとジェイソンのラップも披露。司会の蔡康永(ツァイ・カンヨン)が「この曲はお父さんには理解されないんじゃない(笑)?」と言うと小Sは「お父さん得意の小言を速く話せば、ラップみたいなものよ!」と返すなど、シューハイに対して言いたい放題の2人に、シューハイも「私はそんなに怖そうに見えるのか!?」と不満をもらしたが、最後には「是非、今度うちに遊びに来てほしい。」と小Sを家に招待、マークも「僕を好きなふりをしてくれて、どうもありがとう(笑)!」と感謝の言葉を表していた。(編集担当:鈴木菜歩)

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