6日付の『スポーツ朝鮮』によると、12月5日と6日にソウルのオリンピック体操競技場で自身初のソロコンサートを行った際に、男女間の性行為を彷彿(ほうふつ)させるベッドパフォーマンスをみせたほか、青少年有害物と指定された曲を披露したことで、公然わいせつの疑惑が持たれていた。
この論争に対して、所属事務所は「論争を謙虚に受け止める」と、反省とも取られる立場を表明した。しかし、ファンからは「コンサートはすごく楽しかった。これは芸術」と擁護する声が多く、盗作論争など度重なる論争にもかかわらずファンからは絶大な人気を博している。一方、検察召喚のニュースに胸をなでおろすネットユーザーも多いようだ。ネット上にはこの話題を取り上げた掲示板も複数みられ、書き込み欄でファンとの間で火花が飛び散っている。12歳観覧可となっているコンサートでのあのようなパフォーマンスは、青少年ファンに悪影響が大きいとの見解も根強く、賛否両論が続いている。
BIGBANGの多くの曲を作詞・作曲し、多彩な才能を誇るG-DRAGONのだが、一方では、ソロアルバムのタイトル曲が盗作論争に巻き込まれるなど、マイナスのイメージも強い。今回の公然わいせつ容疑での検察召喚がどのような結末を迎えるか、多くの注目が集まっている。(編集担当:金志秀)
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