歌手の宇多田ヒカルが、交際していた日本画家との交際が解消されたと伝えられ、話題を集めている。

　宇多田は1983年生まれの27歳、アメリカ・ニューヨーク出身。
98年にデビューシングル『Automatic』がミリオンセラーとなり、一躍人気歌手となった。99年出したファーストアルバム『First　Love』が世界で1000万枚近く売れる大ヒットを記録、以降日本国内で人気を誇るほか「Utada」として活動しているアメリカをはじめとする海外でも圧倒的な支持を受けている。

　私生活では2002年、19歳のときに写真家の紀里谷和明氏と結婚したが、07年3月に離婚を発表した。その後、09年9月に入って8歳年上の日本画家との交際が女性週刊誌で報じられ、後日自身のブログで交際を認める書き込みをしていた。

　日本画家との破局について、宇多田の多忙なスケジュールによるすれ違いと報じられているが、本人からの発表や破局をほのめかすブログの書き込みは見られない。「すれ違いによる破局」について、「それくらい離ればなれで別れるくらいなら所詮それ程度の付き合い方だったのでしょう」「いろんな出会いがありそうだけどその分別れも多そう」「一般的な結婚には向かないような気がする」「彼女は根っからのアーティストなんです。それをわかってあげられる人に出会ってほしい」など様々な意見が見られた。

　15歳でのデビューから干支が一回りし、今やすでに27歳。歌手として、アーティストとして常に進化し続ける宇多田をサポートできる伴侶は現れるのだろうか。それとも、すれ違いを乗り越え、日本画家とのゆるぎないパートナーシップが築かれるのだろうか。（編集担当：柳川俊之）

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