杜〓峰(ジョニー・トー/〓は王へんに其)監督は、「犀利哥の着こなしセンスと風ぼうは、映画の中にそのまま出てきてもおかしくない」とコメント。彭浩翔(パン・ホーチョン)監督は、「彼にまつわるラブストーリーを、テーマにしたら面白そうだ。だがマスコミに追っかけられたために、疲れているようでかわいそう」と現状をウォッチしている様子。劉鎮偉(ジェフ・ラウ)監督は、「実は、彼は事務所に所属する芸能人ではないのか!?服や格好を見ると、芸能人のようだ。家族の話もドラマチックで、コメディ映画にすると面白そう!」と、それぞれが映画化に向けて興味津々だという。
世間に騒がれたことによって11年間の放浪生活にピリオドを打ち、母親や弟、2人の息子と対面した犀利哥。生活支援を申し出る人々が続出しているというが、今後の人生はどのように変わっていくのだろうか。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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