北京市内にある日焼けサロンにやってきた若い男性は、「夏が近づいている今、日焼けは絶対におしゃれ」と小麦色ならぬ「古銅色」の肌を目指してせっせと肌を焼いているという。近頃ではこんがり日焼けした中国国内の芸能人が多くなっていることが流行の一因になっているようで、「古銅色」の肌が流行に乗っているかのバロメーターと見られつつあるようだ。また、健康やリッチさの象徴としても注目されている。
日焼けサロンの経営者によれば、はじめは週に2~3回行い、理想の色になったら週に1回通う程度でOKとのこと。費用は15分間で50元(約680円)程度のようだ。
日焼けサロンは、北京のほかにも上海・重慶などの大都市のホワイトカラー層の間で流行しているようで、昨年12月には重慶市での日焼けサロンの活況ぶりが中国新聞網によって伝えられていた。(編集担当:柳川俊之)
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