海南省三亜市では、水道用ダムの貯水量が減少を続けている。一部のダムは、ほぼ「干上がった」状態になった。
三亜市では、旱魃（かんばつ）が続いている。2010年になってからの降雨量が平年の約5割程度だ。一方、都市部の水道水使用料は、前年比で18．2％増加した。
同市水道水の6割を供給する最大の赤田ダムは貯水量に余裕があるが、ほとんど干上がってしまったダムもある。写真は半嶺ダム。水は底をついた。
危機感を高めた三亜市政府は、市民に節水を呼びかけはじめた。（編集担当：如月隼人）
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降雨が不足していることと、都市部の水使用が増加していることが原因という。中国新聞社が報じた。
三亜市では、旱魃（かんばつ）が続いている。2010年になってからの降雨量が平年の約5割程度だ。一方、都市部の水道水使用料は、前年比で18．2％増加した。
同市水道水の6割を供給する最大の赤田ダムは貯水量に余裕があるが、ほとんど干上がってしまったダムもある。写真は半嶺ダム。水は底をついた。
危機感を高めた三亜市政府は、市民に節水を呼びかけはじめた。（編集担当：如月隼人）
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