日本のファッション雑誌『流行通信WWD for Japan』10月号で、フィギュアスケートの浅田真央選手が、雑誌が選ぶ「10人の大和撫子たち」に選出された。

 浅田選手は誌上で高級ブランド・シャネルとコラボレーションし、普段は見せることのない新鮮な姿を披露。
日本国内では評価する声が上がっている一方で、中国の網易体育によれば、「キム・ヨナの最大のライバルである浅田選手に対し、韓国ネットユーザーからは酷評する声が上がっている」という。

 報道によれば、韓国の東亜スポーツが当話題を報道すると、多くの韓国ネットユーザーから「浅田選手は本来かわいいのに、なぜこんなになってしまったのか」、「あまりに先を行き過ぎていて、われわれには理解不能」などといった声が上がっているという。

 一方、中国の網易体育は、4日に北京市で行われたアイスショーに参加した浅田選手の話題を取り上げ、「中国の人びとにすばらしい演技を見せてくれた」とし、リンクの中でも外でも、浅田選手は「新鮮でかわいらしい」印象を与えてくれると報道。さらに、ファッション誌で見せた姿に対し、「人びとをおどろかすこともできることを示した」と報じた。(編集担当:畠山栄)

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