10月22日に中国ドラマ撮影中の爆発事故で、大やけどを負った台湾の人気アイドルユニットS.H.EのSelina。事故から6週間が過ぎた時点で、「痛み止めのためのモルヒネ使用量を減らした」という。
台湾メディアが報じた。

■「S.H.E」写真特集

 報道によると、全身やけどの激痛に襲われ、モルヒネで止めていたというSelina。症状が良くなり、また依存症を防ぐため使用量を減らしたという。Selinaの父親がブログに「神様に感謝します!娘はモルヒネに頼らなくてもよくなりつつある。軽い痛み止めの服用でも耐えられるようになった。娘は日々元気になり、家族を安心させている。麻酔から覚めた時、“私はいつも笑顔でいます。感謝する気持ちを常に持って、強い心で毎日を迎えます”と娘は必ず看護師に伝えています」と病室での状況をつづった。

 全身の54%にやけどを負い、生命の危機にさらされたSelina。想像を絶する苦しい日々を過ごしているだろうが、家族や病院関係者の前で明るく振る舞っているという。「モルヒネは麻薬だけれど、合法化されて薬になった。私の麻薬使用は、法律で認められたのよ!」と笑顔でジョークを言っていたそうだ。
(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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