小学生が手榴弾を拾って帰宅、本物と思わず父親いじって爆発=四川

       
 四川省巴中市南江県で23日、民家の前で手榴弾(しゅりゅうだん=手投げ弾)が爆発した。10歳になる小学生の息子が近所で遊んでいる時に見つけ、持ち帰ったという。父親は右足に重傷を負った。小学生にけがはなかった。中国新聞社が報じた。

 小学生によると22日、4、5人の友だちと、自宅近くの暗渠(あんきょ)にもぐりこんで遊んでいる時に見つけた。石と石の間にはさまっていたという。皆でながめて、元の場所に戻しておいた。

 翌日に学校から帰る時に思い出し、父親に見せようと思って持ち帰った。手榴弾はさびていて、振ると「カラカラ」という音がした。リングとひもがついており、父親は引き抜こうとした。息子はテレビで手榴弾を爆発させる様子を見たことがあり、「それを抜いちゃだめだよ。爆発するよ」と言ったが、父親は「ちょっと遠くに投げれば大丈夫だ」と言い、息子の忠告を聞かずに引き抜いた。

 手榴弾からは青い煙が出はじめた。息子は大急ぎで逃げ、無事だった。父親はあわてて1メートルほど離れた地面に投げ捨て、足でけろうとしたが空振りになった。もう1回蹴ろうとした瞬間に爆発した。父親は「まさか、本当に爆発するとは思わなかった」と述べた。

 小学生らが手榴弾を見つけた暗渠は1994年に作られたもので、当初は危険物は置いていなかったはずだという。警察は、手榴弾が暗渠内に置かれていた経緯を調べている。(編集担当:如月隼人)

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