初の日本ツアーをスタートさせた少女時代は5日、さいたまスーパーアリーナでコンサートを行ったが、同公演中にメンバーのサニー（22）が倒れ、病院に搬送されるというハプニングが起こった。複数の韓国メディアが報じた。


　原因は疲労によるものとみられ、サニーは病院で治療を受けるとすぐに復帰。アンコール前に舞台に戻り「心配をお掛けして申し訳ない」と述べ、涙を流しながら謝罪したという。

　韓国メディアは、サニーが公演中に倒れ、少女時代の健康状態に赤信号がともったとして、コンサートの状況について詳細に伝えた。

　所属事務所によると、「公演前から、サニーの体調は良くなかった。しかし、今後の日程などを消化するのに影響はない」と明らかにしている。

　少女時代は、日本初のオリジナルアルバム「GIRLS GENERATION」を1日に発売、初回の出荷量は50万枚を突破した。5月31日からは大阪城ホールを皮切りに、7月18日の福岡での最終公演まで、東京など全国6都市で14回公演を行い、14万人を動員する見込み。（編集担当：李信恵・山口幸治）

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