10日にスタートした向井理主演ドラマ「ハングリー!」(フジテレビ系)の音楽は大橋トリオが担当している。

 夢に破れたロックミュージシャンがフレンチレストランをオープンさせるという、コメディータッチのドラマ。
大橋トリオが起用されている事から分かるように、これまでのドラマにはなかった音楽とのコラボレーションが充実している作品だ。

 そして、3月21日には大橋として恒例のカバーシリーズ「Fake book」の新作がリリース決定。これまでは大橋本人がセレクトする邦洋楽のカバー集だったが、今作はそれに加え、ドラマで使用されている楽曲のセルフカバー曲も収録。

 特に、劇中で登場するロックバンド「ROCKHEAD」(向井理(ベーシスト)塚本高史(ギタリスト)三浦翔平(ボーカル)川畑要(ドラム)」が演奏するナンバーのセルフカバーが大きく注目を集めそうだ。また3月2日より全国ツアーがスタートする。(編集担当:武田雄樹)
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