発売5周年を迎える「コカ・コーラ ゼロ」の新テレビCM「Rock‘n’Roll Newscaster」篇の放送が25日に始まる。新たなブランドの顔としてキャスターの滝川クリステルを起用。
既成概念の殻を自ら打ち破り、自由な発想で挑戦していくブランドの姿勢をより鮮明に訴求する。(写真は「日本コカ・コーラ」提供)

 滝川クリステルと言えばこれまで、頭脳明晰(めいせき)、容姿端麗、清らかでおしとやかなイメージが強かった。今回のCMではワイルドなTシャツとダメージジーンズに身を包みエレキギターで熱くロックを演奏する。自分自身のイメージを突き破り、これまで見せたことのない新しい側面を表現。ロックの名曲「ボーン・トゥー・ビー・ワイルド」の演奏に挑戦した。

 新CMは、「コカ・コーラ ゼロ」のブランド姿勢である「既成概念にとらわれずに自由な発想で挑戦する」ことをわかりやすく、広く伝えようと企図。一見するとロックのイメージとは程遠い滝川クリステルが熱くエレキギターを演奏する様子を描くことで、さらなる進化を目指す「コカ・コーラ ゼロ」の挑戦する姿勢を印象的に訴求した。撮影を終えた滝川は、「ロックって、観客がいたらたまらないでしょうね。ライブでたくさんの観客がいてギターソロなんて気持ちいいだろうな。それがわかりました。本当にすごく楽しかったです!」と、新しい自分に出会えたという。

 「コカ・コーラ ゼロ」はコカ・コーラの爽快な味わいと、カロリーゼロ・糖分ゼロ・保存料ゼロ・合成香料ゼロの「4つのゼロ」との両立を実現し、2007年6月の発売以来、清涼飲料市場で継続した成長を遂げている。
発売5周年を機に8月にはパッケージをリニューアル。これまで以上にシンプルで力強いデザインを採用した。(編集担当:中山基夫)
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