日本橋劇場で18日に上演されていた舞台の本番中に負傷したことが報じられていた俳優の早乙女太一が、19日、全治3カ月と診断され、舞台を降板することが所属事務所によって発表された。

 事務所によると、早乙女は18日の「劇団朱雀 日本橋劇場 特別公演」の公演中、高さ3.5メートルの2階の桟敷席から舞台に向かって飛び降りた際に左踵骨を骨折。
すぐに病院に搬送され治療を受けたところ、全治3カ月と診断されたという。

 これを受けて事務所は同公演の早乙女の降板を発表。26日から始まる早乙女が出演予定の舞台「MOON SAGA~義経秘伝~」やそれ以降の公演については「順次ご報告申し上げます」とした。

 また早乙女も19日に自身の公式ブログを更新。「舞台降板することになってしまい、大変ご迷惑をかけてしまい本当に申し訳ありません」と謝罪の言葉を述べ、「少しでも早く治せるよう十分安静にします」とつづった。(編集担当:藤間涼)
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