そして、2013年2月27日には、ファン待望のソロ1stアルバム「OUT THE BOX」がリリースされる。音楽に関しては雑食と自己分析した堂珍が、自分の音楽ルーツを探して制作したアルバムに仕上がっており、言語ではなく、サウンドを1stインプレッションにして向き合った結果、彼の世界は日本から飛び出した作品となっている。
このアルバムは、日本、アメリカ、イギリス、スウェーデンの作家達と共作した“耽美エントRock”ワールドが凝縮しており、アルバムタイトルである“「OUT THE BOX」=枠からはみ出す”11年間のアーティスト活動で形作られた枠から飛び出し、世界の音楽人達と自由に音と言葉を紡いだ世界地図がここに完成。色んな物を食しても、昇華して表現されているのは、堂珍嘉邦でしかあり得ない個性である。
このアルバムを引っさげて、ファン待望の全国ツアー「堂珍嘉邦 TOUR 2013 “OUT THE BOX”」が2013年3月2日Zepp Nambaを皮切りに全国7都市10公演が決定しており、“耽美エントRock”ワールドのステージに大きな期待が高まる。2013年も世界基準での“耽美エントRock”を表現する堂珍嘉邦が枠からはみ出した「OUT THE BOX」をベースに、彼が“世界と紡いだ音楽と言葉”で、日本全国を駆け巡ることになるだろう。(編集担当:武田雄樹)