台湾の人気男優・邱澤ロイ・チウ)が、プロモーション活動で日本を訪問。達者な日本語を披露し、ファンや日本メディアを驚かせたという。
台湾メディアが報道した。

 主演ドラマ『進め!キラメキ女子(原題:小資女孩向前衝)』、『スクリュー・ガール一発逆転婚(原題:螺絲小姐要出嫁)』のプロモーション活動で来日したロイは、5月11日に大阪、5月12日に東京でファンミーティングを開催。「高校の時の日本語の先生が美人だったので、一生懸命日本語を勉強しました!」と笑顔で告白し、日本語トークを繰り広げたとのこと。会場に駆け付けたファンを楽しませた。美形のロイをひと目見ようと、高校生から60代までの日本人女性約1000人が、集合したそうだ。

 事前アンケートに答えたファンは、ロイのイメージを「キレイ好きで掃除が趣味」、「芸能界入りしていなければ、カーレーサーになっていたと思う」、「日本でナンバー1ホストを目指してほしい!」などと挙げた。それに対して「芸能人でなければ、バレーボールチームの監督になっていたと思います」と答えたロイ。「家で料理をするのは好きですが、作れるのはチャーハン程度。でも焦がしてしまうこともありますよ」と笑いながら、プライベートを明かした。また秘蔵写真も披露し、「献血している時の写真をお見せします。旧暦で占うと、今年の僕は車と相性が悪い。厄払いと思って献血しました」と説明。
車好きで知られるロイはカーレーサーとしても活躍しており、俳優業以外でも気になることがあるようだ。

 ファンミーティングでは参加者全員と握手をし、おしゃべりをしてコミュニケーションを取っていたロイ。手をつかんで離さない女性が多数いたという。アンケートで提案されたように「日本でホスト」を目指したら、メロメロになる女性が続出しそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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