安全地帯は、メジャーデビュー30周年を記念して9月28日に台北でのコンサートを開催。日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」によると、「ボーカルの玉置はメンバーより一足先に到着し、チャリティイベントに参加。芸能活動を停止し病気療養を経験した玉置は、命の尊さを学び子どもたちへのチャリティ活動を積極的に行うようになった」とのこと。台湾の女性歌手・趙詠華(シンディー・チャオ)、黄韻玲(ケイ・ホァン)と共に学習障害を持つ青少年の施設を訪問。「ギターを演奏と歌をプレゼントした」そうだ。「子どもたちからカードとTシャツを贈られた玉置は感動し、コンサートチケットを準備」、温かな交流のひと時を持ったことが伝えられた。
また同伴した妻・青田典子も台湾メディアに紹介し、「毎日恋を語っています」とハグしたりキスをしたりと、仲の良さをアピール。日刊紙「中國時報(チャイナ・タイムス)」は、「4度目の結婚相手は、9歳年下の青田典子。玉置は妻に向かって“愛してる”とささやき、裸で抱き合って気持ちを確かめていると明かした」と報じた。
安全地帯の台北コンサートは、9月28日台湾時間の19時30分より、台湾大学体育館にて開催される。6月のソウル、8月の香港に続いてアジアツアー3番目の地区となるが、台湾公演は初とのこと。