女優の波多野結衣が、台湾で写真集を撮影。女性カメラマンが担当したとのことで、注目を浴びているようだ。


　「台湾今日新聞網（NOWnews）」は、独占取材ということで波多野とカメラマンの蕭希如にインタビュー。「初めて女性に撮ってもらいました。要求されるポーズが自然で、気持ち良く撮影できました」と波多野が感想を語ると、「カメラを通して女性の美しさを撮りたい。今回は台湾文化と日本女性の美しさをミックスして、矛盾する美を表現したいと思いました」と、蕭カメラマンは芸術家らしい答えを残した。

　続けて、「波多野の一番好きな撮影場所は平溪で、ランタンを飛ばしたことが楽しかった」、「2作目は波多野の故郷・京都で撮影したい」など、2人のコメントを紹介。日本のセクシー系女優と、台湾の新鋭女性カメラマンはすっかり意気投合したようだ。

　台湾のナンバーワン美女と名高い、女優の林志玲（リン・チーリン）に似ていると言われている波多野は、現地での知名度は抜群。度々台湾を訪ねており、男性たちの人気も高そうだ。完成した写真集を持参して多くのメディアの取材に応じ、ファンサービスでイベントを開催するなど、精力的に活動したという。

　また公式ブログ内には上海に行った時の日記を書き込んでいる波多野は、中国版ツイッター：微博で112万人のフォロアーがついているなど、中国でも人気。アジアを舞台に活動の幅を広げているようだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）
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