記事は、韓国の大手芸能プロダクションYG ENTERTAINMENT(YGエンターテインメント)が発表したという2012年のK-POPの売り上げなどに関する報告書を引用し、K-POP産業におけるコンサートなどの売り上げが全体の14.5%を占めたと紹介。
続けて、K-POP産業において、“コンサートビジネス”でもっとも大きな海外マーケットは「日本だ」としたうえで、「韓流の影響力が弱まりつつある日本だが、12年のデータでは日本の音楽市場は米国に次いで世界2位の規模」と紹介。
さらに、東京ドームでコンサートを実施することについて、K-POPアーティストにとっては「このうえない栄誉」であると同時に、マーケティング戦略上で「金のなる木」に当たると主張した。
さらに韓国の男性アイドルグループ「JYJ」が11月に2日間にわたって東京ドームで開催したコンサートはチケットの売り上げが100億ウォン(約10億8500万円)に達したと伝え、「グッズなどの売り上げも加えれば200億ウォン(約21億7000万円)を超えたと見られる」と紹介した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) yuriz/123RF.COM)
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