記事は、キャバ嬢が持っている「われわれが学べる点」として、一目見た瞬間に身なりや様子から客のステータスを判断する観察力、会話のなかから得た客の情報を覚え、整理・分析する能力、酒の進み具合などをその場の状況を観察する能力を挙げた。
また、初対面の人とでも3分以内にコミュニケーションを確立する会話能力、相手の様子に合わせて雰囲気を変えたり、客が持つ普段気づかれない魅力を見つけて賞賛する能力、政治、経済、文化などを含めた情報収集力についても言及した。さらに、店の規則をしっかり守り、客からの口説きを見事に交わす能力も紹介した。
記事は、キャバ嬢の多くが決して特別なステータスを持つ女性ではないものの、高額な収入のために「現状に甘んじることなく、並々ならぬ努力をしている」とも解説している。彼女たちの「キャバ嬢」という仕事に対するプロ意識に強い印象を覚えたようだ。
世の中には様々な仕事がある。どんな仕事であっても一番の目的がお金を稼ぐことにあるのは間違いないが、それが唯一の目的になってはいないか。自らを高めるという目的意識、プロとしての誇りを持ちながら働くべきではないか。記事は、「お金さえ稼げれば」という風潮がなおも残る中国の社会に対する呼びかけだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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