中国メディアの今日頭条は6日、日本人が日常的に使用している漢字が中国発祥であるように、中国人が日常的に使用している言葉の多くが「実は日本から導入されたもの」であることを指摘している。
記事は、中国の最高学術機構である中国社会科学院の研究員による見解として、中国人が日常的に使用する「組織」、「規律」、「方針」、「政策」、「理論」、「経済」、「科学」、「商業」、「幹部」、「健康」といった言葉は日本からの「外来語」であると紹介し、その数は「多すぎて列挙できないほど」であることを指摘した。
続けて、明治維新という言葉の「明治」がもともとは古代中国の書物「易経」にある言葉であり、「維新」という言葉も中国最古の詩篇「詩経」が出典元であると指摘。つまり明治維新のころまでは、日本はまだ中国を師として見ていたことを指摘しつつも、日清戦争で日本が清国を打ち破ると、当時の清国では日本を師として認識し、日本から学ぼうとする動きが現れたと指摘し、「これを契機に清国および現代中国は政治や軍事、改革、ひいては礼儀や風習といった分野においても日本からの影響を受けることになった」と論じた。
続けて、清国では「日本風の色彩を帯びた西洋の知識を学ぶため」に多くの学生が日本に留学するようになったと指摘し、そのなかで多くの日本語や日本の書籍、学校の教科書が中国語に翻訳されたと紹介。現代中国語に大量の日本語が導入されたのは、このような経緯があると指摘しつつ、「中国人がもし、現代中国語から日本語由来の言葉を排除したら、もはや会話が成り立たなくなる」との見方を示している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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