記事は、北京や上海など中国の大都市では土地の値段が高騰しており、自動車の保有台数が急増するなかで駐車スペースの確保が難しくなっていると紹介。
そのうえで、「まず前提として、日本では公共交通機関が早々に発展しており、大きな都市では地下鉄や電車が家の近くまで走っているため、自動車を持たない家庭が少なくないことがある。これも駐車スペースの確保につながっているのだ」としている。
そして、平面の駐車場だけではなく、地下駐車場や地上の立体駐車場が至る場所で見られると指摘。コインパーキングはじめとして、ほとんどの駐車場で自動化管理が行われており、人件費の削減にもつながっているとしたほか、平面の駐車場でも最も効率よく駐車できるようなレイアウトが考慮されていると伝えた。
さらに、日本には限られたスペースでなるべく多くの自動車を駐車できるように、上下2段のリフト式駐車場や、観覧車に自動車がぐるぐると動き回るタワー型のものなど、さまざまなタイプの駐車場が存在すると説明している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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