まず記事は、空港のホールに日中韓それぞれのツアー客がいれば、「誰が中国人で、誰が日本人なのか、はっきり見分けが付くのではないか」と問いかけ、よく観察すれば日中韓それぞれの人の行動にはパターンがあると指摘した。たとえば、「10人の人が集まっているなかで、1人の人の話に皆が耳を傾けているのであれば、それは間違いなく日本人だ」と指摘。しかし、「10人がそれぞれに自分の意見を主張し、騒がしくしているならばそれは韓国人だ」と主張した。
また、他にも日本人男性の特徴とし、日韓と比べると「髪は若干長く、服装は厳格でスーツを着ている人が多く、日本のブランドの物を身に着けている」と分析した。また、日本人は男女ともに服装に気を配っているが、この点で中国人は適当で、韓国人は逆に流行に敏感であると指摘した。
他には日本人は「1人だと静かだが数人集まると異なる」、また「歩くのが速い」など独特の特長があると主張した。また韓国人男性については、「あまり笑わない」、「髪型は整っていて短い」、「身体は引き締まっている」などと独自の分析をした。
記事はアジアのなかで「民族の特色があることは良いことだ」としつつも、「中国の文化が先進国のように外国から評価され、文化が輸出されるようになってこそ真の強国と言える」とし、現在中国の若者たちが日本や韓国の流行を追っていることを残念に感じていると伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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