中国メディアの捜狐は14日、「日本の秋は世界で最も美しいと言えるのはなぜか」という記事を掲載し、秋の観光シーズンを前に、日本の秋と紅葉狩りの名所について紹介している。
記事はまず、日本は南北に長い国土だが、毎年秋になると北から南まで木の葉が紅葉する「期間限定」の絶景を楽しむことができると紹介し、日本の紅葉がすばらしい理由として「大自然と日本古来の建築物や人間の文化が融合し、人びとを魅了する景色となっている」と紹介した。
続けて、日本の紅葉狩りスポットとして古都・京都を挙げた。京都には歴史ある神社仏閣が数多く残っていて、寺院の建築様式と紅葉のコラボレーションは日本式の美学であると主張している。他にも記事は、大阪、東京、富士山などの紅葉の名所について紹介した。
中国の広葉樹ももちろん紅葉する。記事では中国の紅葉について触れられてはいないが、中国古来の景色と紅葉も趣があり人を魅了するものと言える。10月1日は中国の建国記念日となっており、1日から1週間の長期休暇となる。多くの人が国内外の旅行に出掛けることだろう。日本の紅葉も始まる季節となるため、紅葉狩りを目的に来日する中国人も多くいることだろう。日本古来の景色と紅葉のすばらしさをじかに見て楽しんでもらいたいものだ。
【関連記事】
日本人も驚くが、中国人も驚く「日本と中国のラーメンは全然違う!」=中国メディア
日本人の親は「楽ちん」そうなのに、なぜ中国人の親はこんなに苦労するのか=中国
日本の駐車場で衝撃! 車が整然と並んでいる光景「中国では見たことない」=中国メディア
ミャンマーは恩知らずだ! 日本と中国では「対応が違う」=中国メディア
日本に来てみて良かった・・・偏見のない目で「本当の日本」を見た=中国メディア