記事は、日本人は外国から取り入れた物や文化に対して、尋常ならぬ敏感さと智慧を持っているとし、古くは6世紀より大陸の優れた文明を大々的に日本に取り入れるようになり、宗教をはじめ、全く新しい生活方式が日本にもたらされたと紹介した。
また、645年に始まった大化の改新以降、日本は唐に学んで天皇を頂点とする中央集権制の国を作ったほか、中国の行政区画モデルも取り入れて国や郡を設置し、天皇の名においてすべての土地を国有化したうえで農民に再配分する措置を取ったと伝えている。
一方で、中国から進んだ政治制度や文化、技術を学んだ時点から日本では自前の新たな文化を生む動きが始まったと説明。その例として摂関政治によって栄華を極めた藤原氏による「二重政権」体制の実現を挙げ、藤原一族が行政と軍事において最高の権力を握り、天皇に代わる事実上の支配者となったとし、これにより天皇の地位が近代の始まりに至るまで弱まっていくことになったと紹介した。
また、日本は唐の時代以降も中国の制度や文化を取りれ続ける一方で、それらを現地化していったとし、漢字を改良した文字体系の構築や、儒教を柱とした道徳観や政治学説などの形成を例に挙げている。
良いと思った物を進んで吸収しようとしても、単に真似をするだけではうまくいかない。やはりそこには自分たちの気候風土にあったスタイルに変えていく努力と智慧が必要だ。記事の作者は、この点において日本が優れた能力を持っていると感じたようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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