記事は、日本語を勉強していたり、日本への留学を考えたりしている中国人学生にとって、最も関心があるのは「日本はどのような国なのか」という点だと指摘。日本と中国は隣国同士でありながらも、相互理解という点で不足があるため、日本の真実の姿は中国であまり知られていないことを強調し、中国の教育関係者は日本という国そのものを視察するために訪日したことを伝えた。
続けて、中国の教育関係者が日本で見たのは、中国で言われている内容と相違ない光景だったと伝え、中国では「日本は非常に清潔」と言われているが、「これは真実だった」と指摘。日本はあらゆる場所が清潔で、整理整頓されていたと驚きを示したほか、「日本人は礼儀正しい」という噂も同じく真実であったと強調。公共の場所でもプライベートな場所でも、日本人の応対や態度は心地よいものだったと論じた。
また、日本人はどこでも規則やルールを自発的に守っていたと指摘し、様々な場所で見かけた「行列」については「日本人は黙々と列に並び、他人の交通を邪魔するような並び方をしたり、行列に割り込んだりするようなことは見られなかった」と紹介。日本視察中に接した数々の日本人の対応から「日本人は友好的で、他人を尊重できる人々」であると確信したと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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